iBooks Author アプリのレビュー

iBooks Author 2.4 からのフォント不具合が改善された

以前のバージョンの iBooks Author 2.4 のフォントでは、下記のような注意点がありました ------------------------- 文章作成時、テンプレートに使用するフォントの選択に注意 フォントファミリーの「Noteworthy」の改行文字が作文されたファイルにある場合、その改行の数に比例してフリーズ もともとテンプレートに使われているフォントファミリー(Georgia, etc…)や その他よく使うヒラギノ系フォント、小塚系フォントなどで改行したファイルは、問題なく起動して開けた 修正されるまで、テンプレートに合わないフォント(Noteworthy, etc…)の改行文字の使用を避け テンプレートに合うフォントを使用すると、それほど毎回起動時に起こるフリーズに氣を配る必要がない ------------------------- iBooks Author 2.5 のバージョンでは、フォントファミリーの「Noteworthy」の改行文字が作文されたファイルにある場合でも、フリーズしなくなりました! しかも、アクティビティモニタを見ると、種類が「64ビット」になっていました! 今回の改善によって、さらにスムーズに動作しているので、とてもうれしいです!

凄いですが

容易に出版物が作れるエディターとしてとても素晴らしいアプリだと思います。 Mac 基準のわかりやすいインターフェイスで素人でもある程度簡単にできてしまいます。 ただ、ページが移動、複製できないの非常に不便です。チャプター、セクションはできるのになぜ?(^_^; 改善して欲しいですね。 2.5 でAperture ライブラリが読み込めなくなりました(涙) 復活希望。

ibooksファイルを作るときに前作のbooksファイルを下地にすると...

例えば、A01.ibaというauthorファイルを過去に作っているとします。このタイトルをその後シリーズ化したいために、そのA01.ibaを下地に、コンテンツに加筆・修正し、A02.ibaというファイルを作り、ibooksファイルに書き出すとします。 このようにして新たにできたibooksをリーダーで読み込ませると、既存のA01のibooksファイルと同じファイルである、とアプリケーション側が誤解し、新たにibooksの書棚リストにこのA02が加わらないことがよくあります。 なぜでしょうか。不具合なのか個別事象なのかわかりませんが、MacBook、iPadともに同じ症例が出ます。新たなibooksファイルが更新・追加できずに困っています。

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